抜歯後の食事はいつから可能?おすすめレシピも紹介します

抜歯後は2~3時間後から食事ができますが、傷口を刺激したり炎症を悪化させたりしないよう食べるものや食べ方に注意をしなければいけません。

抜歯後の食事は麻酔の効果が薄れてから、やわらかい食べ物を冷ましてから食べるのが基本。

傷口の痛みがなくなったら通常の食事に戻せますが、抜歯後の傷口の様子を見ながら少しずつ通常食に戻していくようにしましょう。

抜歯後はいつから食事ができる?

抜歯後は食事をしても良いのか、いつから食事ができるのか悩まれる方が多いですが、食事は抜歯が終わってから2~3時間後 から可能です。

抜歯直後は局所麻酔が効いているので、いつもどおりに咀嚼できなかったり舌を噛んでしまったりする恐れがあります。

しかし、抜歯後2~3時間が経過すれば局所麻酔の効果が薄れてくるので、違和感なく食事を食べられるでしょう。

子供の抜歯後の食事に関する注意点


大人であれば抜歯後の食事で気をつけることもできますが、子供は抜歯後でも普通に食事をしてしまうことがあります。

抜歯後に子供が食事をする場合は、次のようなポイントに注意するようにしてください。

麻酔が効いているときに与えないこと

まず抜歯後は、麻酔が効いているときに食事を与えないようにすることが大切です。

抜歯後2~3時間が経過するとほとんどの場合で麻酔の効果は薄れますが、子供の体質によってはまだ口内に違和感が残っていることも考えられます。

もし麻酔が効いているときに食事をすると、熱さが感じられずやけどをしたり、舌や口の中を噛んだりすることがあり危険です。

必ず麻酔の効果が薄れて違和感がなくなったことを確認してから食事を与えましょう。

抜歯をした部分で咀嚼させないこと

抜歯後は歯を抜いた部分で食事を食べないよう子供に伝えておくことも注意点のひとつ。

抜歯当日は傷を保護していく血餅が取れやすい状態であるため、咀嚼時の負荷により取れてしまうこともあります。

抜歯後の傷口を守り、治りを早めるためにも抜歯をした部分では噛まないようにさせてください。

香辛料・硬いもの・熱いものを食べさせないこと

抜歯後の食事は香辛料の使用を控え、硬いものや熱いものを食べさせないように気をつけましょう。

香辛料・硬いもの・熱いものは傷口への刺激が大きく、炎症の悪化を招きかねません

抜歯当日は特におかゆや煮込みうどんなどやわらかなものを、冷ましてから食べさせるようにすることが基本です。

抜歯後におすすめのレシピ


それでは、抜歯後に適した食事とはどのようなものなのでしょうか。

抜歯後におすすめのレシピをご紹介しますので、食事メニューの一案として参考にしてください。

インスタントがゆで作るチーズリゾット

インスタントのおかゆを使って簡単に作れるチーズリゾットです。

抜歯当日でも食べられ、電子レンジだけで完成するので痛みで調理ができないときにおすすめします。

【材料】(1人分)

  • レトルトのおかゆ 1パック
  • 卵 1個
  • チーズ お好みにあわせて
  • 塩 少々

【作り方】

  1. レトルトのおかゆを電子レンジで加熱する
  2. 温めたおかゆに卵を入れて混ぜる
  3. 溶けるタイプのチーズをふりかける
  4. チーズが溶けるまで電子レンジで加熱する
  5. 塩で味付けをする

かぼちゃとはちみつのミルクがゆ

抜歯後におかゆを食べ飽きてしまったら、趣向を変えてパンを使ったミルクがゆを作ってみてはいかがでしょうか?

痛みにあわせてパンやかぼちゃのやわらかさを変えてみてください。

【材料】(1人分)

  • 食パン 1枚
  • 冷凍かぼちゃ お好みにあわせて
  • 牛乳 250~300cc
  • はちみつ 適量

【作り方】

  1. 牛乳に冷凍かぼちゃを入れて弱火で煮込む
  2. かぼちゃをヘラでお好みの硬さにつぶす
  3. 食パンを細かくちぎる
  4. 牛乳の中にパンを入れて煮込む
  5. 好みのやわらかさになるまで弱火で煮込む
  6. 盛り付けて上からはちみつをかけ味付けをする

通常の食事はいつから食べて大丈夫?


抜歯後におすすめのレシピをご紹介しましたが、通常の食事に戻すタイミングは「抜歯の痛みがなくなったとき」です。

抜歯後数日間は痛みが感じられるでしょうから、やわらかく熱くない食事を中心とします。

徐々に抜歯後の痛みが薄れてきたら、数日から数週間かけて少しずつ通常の食事に戻していきましょう

いきなり通常の食事に戻すのではなく、食べ物の硬さを徐々に増していくなど、抜歯後の傷口の状態にあわせて食事の内容を変えることがポイントです。

抜歯後の食事は傷口の様子を見ながらゆっくりと


抜歯後の食事は2~3時間が経過して麻酔の効果が薄れてきたら食べられますが、処置当日は抜歯部分で咀嚼しないように気をつけながら、冷ましたやわらかいものを食べるようにしてください。

その後、痛みがうすれてきたら通常食に戻しても構いません。

ただし傷口の様子を見ながら、数日から数週間かけてゆっくりと少しずつ食事の内容を変えていくことが大切。

ご紹介したおすすめレシピを参考にして、抜歯後の傷口に負担をかけないよう食事を工夫しましょう。